川崎–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、電動モビリティなどに搭載される車載機器向けの絶縁型信号通信用に、高耐圧トランジスター出力の車載フォトカプラー「TLX9188」を製品化し、本日から出荷を開始します。 新製品TLX9188は、内蔵の高耐圧フォトトランジスターにより、当社従来製品TLX9185Aと比べて、2.5倍のコレクター・エミッター間電圧定格200Vを当社初[注1]で実現しました。これにより、電圧100~200Vを扱う機器内のフィードバック回路に使用可能です。また、スイッチング特性 (ターンオン時間、ターンオフ時間) の最大値を規格化したことで、機器内の単方向スイッチとして使用することが可能で、応用回路の低コスト化に貢献します。 [注1] 車載フォトカプラーにおけるコレクター・エミッター間電圧定格 応用機器 車載機器 BMS[注2] (バッテリー電圧監視、メカニカルリレー固着検出、地絡検出など) アナログ信号フィードバックなど [注2] Battery Management System 新製品の主な特長 高いコレ
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